phpPgAdmin(インポート エクスポート)

phpPgAdminでPostgreSQLデータベースをインポート・エクスポートする方法

触る機会があまり無いので次回、作業用のメモです。
詳しく知りたい方は記事最後の参考サイトをご覧ください。

一部のみテーブルデータを移動する方法

まず、ログインします。
今回は一部のテーブルデータを移動するやり方です。

ログイン後+ボタンをクリックすると中身が展開します。
「テーブル」と書いてあるツリーをクリックするとテーブルが展開します。
テーブルが展開したら、該当のテーブル名をクリックすると中を見る事ができます。

インポートを行う前にまずは現状をエクスポート(バックアップ)を行います。
(一部のバックアップ方法として、テーブルごとコピーして名前を変える方法もあるようです)

エクスポートボタンをクリック、左の画面に変わります。
・構造とデータにチェック
・フォーマットをSQLに変更
・ダウンロードにチェック
エクスポートボタンを押したらダウンロードが始まります。

サーバ移動元からデータをエクスポートする

テーブルはあるのでデータのみエクスポートします。
・データのみにチェック
・フォーマットをXML
・ダウンロードにチェック
エクスポートボタンをクリックします。

移動先データベースのテーブルへインポート

インポートする前にインポート先のテーブルにデータが入っていると、インポートできない場合があります。テーブルのデータを削除するか、またはエクスポートしたデータを開いて、重複しているテーブル部分のみ削除してからインポートする方法があります。(検査制約でテーブル毎にインポートする順があります。作成者に問い合わせるか、エラー表示に書いてあるテーブルを確認してください。)

テーブルのデータを空にする方法

左のツリーにある「テーブル」をクリックすると右側にテーブル一覧が表示されます。
空にしたいのテーブルのチェックボックスにチェックを入れて、テーブル一覧の一番下にある「複数行の操作」の所で空にするを選んで実行をクリック。空にする処理が始まります。

重複しているテーブル部分のみ削除

エクスポートでダウンロードしてきたデータをメモ帳などで開きます。
同じIDは重複してしまいエラーになりますので、重複しているものを削除してからインポートを行います。

移動先データベースのテーブルへインポート

インポートしたいテーブルをクリックし、インポートボタンをクリック。
します。

・フォーマットをXMLにする(エクスポートした時のフォーマットに合わせる)
・「/N」の所にチェック
・ファイルを選ぶ
・インポートボタンをクリック
インポートが始まり、インポートしましたと表示されます。

最後にインポートされたかどうか確認して完了です。

参考サイト

カゴヤ・ジャパンサポートセンター/phpPgAdmin の利用
https://support.kagoya.jp/kir/manual/pgadmin/index.html

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